久しぶりに^^
東心斎橋~船場をブラブラしました^^
毎日通ってた、清水町通りや三休橋筋、畳屋町筋を
新しいお店もたくさんありましたが、変わってないお店もあって懐かしい
東心斎橋は細い路地やビルの奥にいい店がイッパイある。
今日は昼に来たけど、やっぱココは夜がいいよね。
東心斎橋~船場をブラブラしました^^
毎日通ってた、清水町通りや三休橋筋、畳屋町筋を
新しいお店もたくさんありましたが、変わってないお店もあって懐かしい
東心斎橋は細い路地やビルの奥にいい店がイッパイある。
今日は昼に来たけど、やっぱココは夜がいいよね。
先日、修正したものに、さらなるダメージを与えてみました
アルカリ度4のシスアミをたっぷり付け200℃のアイロンで15秒間プレス
出来上がったのはスーパーポーラス毛
かなりヤバイです
クシを入れるとすぐに切れてしまいます
最初にコーティング剤を使わない素髪修正から
ラクトンチオールとシスアミで軟化
とりあえず10分でプレーンリンス
いつもの栄養分をたっぷり入れ込んでクリープ20分(45℃)
ドライしてアイロン
ノンテンションでプレスのみ(110℃)
2液は加水1.3%⇒ブロム酸7%
*加水もブロム酸も濃度を上げれば定着率は高くなるが、同時にダメージも大きくなるので毛髪の状態によって濃度は変えるべき。
結果は・・・
最初よりはかなりマシになったが微妙です
続いてカチセロを使用したコーティング修正
今回も薬剤はラクトンチオール&シスアミ
もちろん酸性領域です。
そこにカチセロを投入
タイムは状態を見ながら20分
プレーンリンス後、いつもの栄養分をたっぷり
クリープなしでドライ&アイロン(110℃)
2液は加水のみ
ヘマチンたっぷり
結果は・・・
見た目ではあまり変化はありませんが、触った感じでは先ほどより良くなった感じ
やはり、スーパーダメージ毛にはある程度コーティングも必要ということだと思います。
しかし、傷み過ぎた毛髪の修復には限界があるということでしょう。
これほどのダメージになることはまずないと思いますが・・・
カールローションで濡れた髪にストレートアイロンでプレスしビビった前髪
家族に美容師がいるみたいだけど、ビビリ毛の修正は無理だから伸ばして切るしかないと言われたみたい。
写真では分かりにくいですがダメージでのビビリと毛先が折れた状態です
今回は素髪で修正ということでコーティング剤はなし!
シスアミ&ラクトンチオールのダブル還元
セラミド・シスチンはたっぷり補給
もちろん酸性(ph5.5)で
遠赤で10分
プレーンリンス後、ケラチン・コラーゲン・セラミドなどを補給してクリープ20分
*いつも通り
アイロンは140℃
2液は加水1%
薬液もアイロンも弱すぎたので若干残ってしまった
でも、手触りと質感はかなり回復
かなりブローしないと真っ直ぐできなかったみたいだけど
軽くブラシを通すだけでサラツヤに
カチセロなどのコーティング剤を薬液に混ぜればもっとツヤ感がUPするんだけど素髪を謳った以上コーティングは×
ビビリ毛の修正は可能なんだけど、今まで使ってきた薬剤がが分からないのでソフトにしていくので若干修正が甘くなる時がある。
でも、1度してみれば状態は分かるので修正できます
Q・有名なものでいうとシリコンがあります。
他にも、 カチオン化セルロースなどのカチオン化○○というものはコーティング剤になります。
カチオン化という事は、プラスイオン側に非常に帯電しやすく化学処理したということで、その(カチオン化)性質からも吸着力が高いです。
*表記上はポリクオタニウム-○○などとなります。
加水分解コラーゲンや加水分解ケラチンなどもコーティング剤にあたります。
他にもイロイロありますが、上記のコーティング剤であれば特に悪いということはありませんので安心してください。
シリコンを使用すると毛穴が詰まるとか皮膚呼吸が出来なくなるとか言う人がいますが全く問題ありません。
シリコンの構造は網目状ですので、そういう心配はありません。
また、シャンプーなどに使用しているものは水溶性シリコンですので髪に残ることはほとんどありません。
残っていてもアルカリで分解するので一般的なパーマやカラーをすればすぐとれます。
一般的なコーティング剤は問題ありませんが、M○Dなどの超強力コーティングはオススメできません。
A・ちゃんとした知識と経験があればキレイなカールを出すことが可能ないい方法です。
しかし、最近は簡単にいろんな薬剤を調合してその場でキレイなカールが出ればイイと考えてるサロンも多いようなのでご注意
2~3種類の薬剤を調合したり併用すると危険度も高まります。
経験が少ない人や、知識が無い人がするとその場ではキレイになっても1か月後、2か月後にボロボロってことも
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ネットでいろんな情報が得られますが、それが正しい情報かどうかを見分けるのが難しいのが現状
例えばクリープパーマを検索すればいろんな美容室のHPが出てきます。
しかし、2~3年前まではこのブログ(evis)の記事がトップページの上位に表示されていましたが、今では全く出て来ません。
ということは、最近になってし始めた人たちのHPが上位に来ているということなのです。
*SEO対策などで簡単に上位になります。
その中でも経験を積んできている人はいらっしゃるとは思いますが、1~2年の検証でクリープやW還元などを得意です!というサロンは気を付けたほうがいいと思います。
美容師としてのキャリアではなく、W還元・トリプル還元などの経験値が重要だと思います。
私は15年以上、W還元・W酸化など薬剤の調合をしてきましたので、ある程度知識と経験を積んでおります
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~~詳しい方用~~
美容界では毛髪内部のS-S結合にはS1とS2とS3が存在するってメーカーさんはいいますが、あるかどうかまだ証明されておりません。
おそらくS1・S2・S3というものはなく、同じS-S結合に対しどの深度まで反応するかだけの違いであって、全く違うものというのは無理があり過ぎるのではないかと思っております。
証明されてないものに固執してしまうと本質を見失ってしまいますのでご注意ください。
基本的には、どの薬剤を使っても同じ毛髪に同じウェーブを出せば髪にかかる負担はさほど変わらないと思います。
理由は考えれば簡単だと思います。
還元だけでなく、酸化も濃度や種類、phや放置タイム、添加剤でかなり変わってきます。
特に酸化後のphによってのダメージやウェーブ効率を検証したサロンが少ないと感じます。
どれだけのサロンが酸化後に毛髪のphを測ったことがあるのか疑問です。
ただ単に加水やブロム酸だけで還元するとか、両方使ってダブル酸化すればいいというものではないです。
安易にW酸化を取り入れるのは毛髪のダメージにつながりますので気を付けたほうがいいと思います。
還元にも酸化にもダメージが付きまとってるという事実を考えてパーマを施術することが大切です。
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酸化剤の簡単な特徴
・過酸化水素水・・・アルカリ時にその効果が活性化する。急速に反応
・臭素酸Na ・・・酸性時に効果が活性化する。緩やかに反応
上記の特性を踏まえ、W酸化の順序やダメージを考えて施術するべきです。
今までどこで矯正をしても、3か月持ったことのないお客様
前回、初めて施術して伸びと持ちに驚かれていました。
でも、まだ4か月しか経ってないので当然ですが・・・
今回も前回同様のミラクルスリムトリートメントで(^^)/
根元はだいぶクセが出てきてます
写真ではよくわからないですが、けっこう縮れてます。
縮毛と捻転毛が混ざったタイプのクセ毛
新生部にダメージはないのでガツンといきます。
根元の薬剤はアルカリ度4のチオをベースに2.4%のシスアミを10%
中間毛先はアルカリ度0.25のシスアミ(1%)
もちろん加温タイプを攪拌して塗布する際のタイムラグを最小限に!
プレーンリンス後に浸透剤⇒ケラチンやコラーゲンなど5種類の混合液⇒セラミドなどの混合液を順番に塗布
マイクロミストで20分クリープ(45℃にて)
ドライしてアイロン
アイロンは3mmスライスで(160~180℃)
アイロンによる蒸気がダメージの元ですから、綿のカバーで蒸気はもちろん吸い取ります
2液は加水にセラミドをたっぷり^^
濃度は1.5%で3分放置
プレーンリンス後、ヘマチンをたっぷり塗布して残留毒素を中和
バッファ剤でアルカリも除去
フィンガーブローだけでキレイなストレートに(^ ^)/
直毛のような自然な仕上がりが特徴です。
もちろん、ブローすれば簡単に内巻きになります。
お客様には大変喜んでいただきました。
うちのストレート系のメニューは「素髪をキレイ」がコンセプトなんでピカピカにはなりません。
でも、髪本来の天使の輪が蘇ってきます!
本当の天使の輪というのは、CMなどで見るようなピカピカではありません。
健康な髪の天使の輪は、鈍いツヤでピカッとしたツヤではありません。
ピカピカのキレイな艶が出来ているのはコーティングによるものか、ブローなどで髪を引っ張り、毛髪内の脂質が出てきたことによるものです。
モデルは、パーマ&矯正、トーンアップ&黒染めを繰り返したクセ毛の女子高生
クリープ期を利用したミラクルスリムトリートメントでしっとり、サラツヤのストレートを目指します
見た目以上に毛先は傷んでる
いつも通りの技法では面白くないので、根元から毛先まで同じ薬液&放置タイムでチャレンジ
*このレベルのクセ&ダメージで根元と毛先の薬液や放置タイムを変えればキレイに出来て当然なんで・・・
まず、髪の毛を乾かして、毛先にバッファ剤を塗布し酸のみ毛髪内に留めるためドライ
次に毛先に濃度1%のヘマチンを塗布
続いて、ヒアルロン酸などでブロック
薬液は、アルカリ度4のチオとシスアミを1:1でミックス
素髪矯正と謳っている以上、カチセロなどのコーティング剤を薬液に混ぜたりしません
ワンメイクで根元から毛先まで塗布し、自然で15分放置
プレーンリンス後、浸透剤とケラチン・コラーゲン・ヒアルロン酸・セラミドなどを塗布
45℃のマイクロミストで20分クリープ
ドライ後、アイロン
スライス幅は5mm以下
温度は140~160℃
2液は1.3%の加水
加水によるダメージが気になるので放置タイムはほぼなし
フィンガーブローでこの仕上がり
なかなかいい感じに仕上がってるでしょ
もっとキレイになるって
そりゃ、そうでしょ
薬液や放置タイムを部位によって変えたり、アルカリの低い薬液ですれば
ごく一般的なストレート剤を根元から毛先まで一気に塗布し、放置タイムもそこそこでしっとりサラツヤ、しかもクセもキレイに伸ばすってけっこうムズイんです
前処理剤やクリープ時の処理剤の濃度でかなり結果が変わります。
ただ、同じものを使用すればキレイになるというものではありません。
特にクリープ時に使用する処理剤の濃度は重要です
パーマの時はリッジの出方が全く変わりますので、ハッキリわかります
良い処理剤を適正な濃度で施術しているサロンを探すことが重要ですよ
昨日ランチで行ったこだわりの豚肉料理店「そ!これこれ豚肉屋」
岸和田で人気のお店です
ブタは鹿児島・鹿屋市の柿元ファームで1頭買い
パンから作った自家製の生パン粉
お米は使う分だけ精米して送ってもらう、滋賀県産キヌヒカリ
100年以上使用している吉野杉の大桶でつくっている吉野・宮滝の梅谷醸造元のお味噌
吉野檜で作った六角形のお箸
お箸はお持ち帰りで次回来店時に持ってきてもらうんだって
お箸を持ってくると可愛いブタの焼物がもらえるんだって
*写真撮り忘れた
ソースは化学調味料を使わない手作り
カツの1口目は、おすすめのモンゴル岩塩で!と味への追及はスゴイです
こだわりのトンカツを食べたくなったら行ってみて
先日、クリープ時の蒸しタオルは意味がないと言ったため同業者からお叱りメールが来ました
自分が言ったことをウィッグを使い証明したいと思います。
左側には蒸気がいかないようにラップを巻いてます。
この状態で20分遠赤で加温
クリープの場合アニオンロッドがいいと言いますが、うちの技法ではウェーブの差はあまりありませんでした。
*今回はうちの通常の技法と違い、よくメーカーさんがすすめてる技法です。
ロッドオフの状態
蒸しタオルなしの方がリッジがしっかり出てるのが一目瞭然
前から見ても
やはり蒸しタオルなしの方がリッジが出てる
プレーリンス後
バックも
左に比べ、右側の方がダレてるのがわかる
乾かしてみると
はっきり違いがわかる
ボリュームのポイントが明らかに違ってるでしょ
だから、クリープパーマの時蒸しタオルするサロンではやめた方がいいんですよ
クリープは50年以上前からある技法で奥が深いものなんでしっかり研究しているサロンですると本当の良さを体感できます。