円成寺に向かってドライブ
少し行くと『般若寺』発見
予定には入れてなかったけど、国宝のあるお寺なんでGo!
般若寺といえば、日本最古のコスモスの名所
花の時期ではないのでゆっくりと見れる
なかなか雰囲気がいいでしょ^^
国宝の楼門から見た十三重石宝塔(重文)
日本最大の石塔で、後に作られた十三重石塔の模範になったらしい。
国宝・楼門
和様に天竺様式を取り入れ、屋根のそりが美しい
般若寺からさらに車で15分
柳生街道を見守るお寺『円成寺』
緑が美しい、浄土式と舟遊式を兼ね備えた寝殿造系庭園
日本で最も古い春日造社殿
双子の春日堂・白山堂
山の中にある静かで景色も美しいお寺です
これで奈良市の国宝建造物はすべて制覇
64棟のうち、60棟を見て来ました。
あとは、石上神宮と金峯山寺に2棟づつで完全制覇!
奈良は建造物だけじゃなく、国宝の仏像の数もダントツで日本一
本当に歴史が好きな人は奈良に来るっていうのも納得だね
「十二神将立像」が有名な『新薬師寺』
新薬師寺という名前は「新しい薬師寺」ではなく、
「霊験新たかな薬師如来さまを祀ったお寺」ということで、
薬師寺とは全く無関係だそうです。
当然ながら写真はNG
ということで、近鉄奈良駅にある「なら奈良館」のレプリカ
本堂と同じように円形に並んでる^^
薬師如来さまがいないのが残念
国宝めぐりも大詰めになってきた
本堂はもちろん国宝
南門から真っ直ぐ伸びた石畳と本堂前の石灯籠がGood
時代によって仏像の顔はさまざま
新薬師寺の仏像はみんな丸顔
特に薬師如来坐像はまん丸なお顔です
仏像の好みは顔の形によるところも大きいかもね
国宝めぐりも残すところ6棟
昨日もあと6棟って言ったけど、数えてみると間違ってた
日本で最も国宝建造物が多いのが奈良県
216棟の国宝のうち64棟もある
まだ、見たことのない国宝は8棟
朝から秋篠寺へ
入口はこじんまりした感じ
本堂までの参道は緑が美しくとても雰囲気がいい
鎌倉時代に大修理されたが、奈良時代の建築伝統を生かした純和様建築
創建当初は講堂として建立されたが現在は本堂(国宝)に
秋篠寺から海龍王寺へ
五重小塔は模型ではなく建造物
細部まで作りこまれた五重塔は立派な建造物
小さなお寺だが、ぜひ行っていただきたいお寺のひとつ
国宝めぐりも残すところ6棟のみ
年内ですべて周るつもりだったが、もっと早く終わりそうだね
A・美容師の中には、パーマやカラーの残留毒素を除去するためにも洗浄力の強いシャンプーを勧める方がいるそうです。
しかし、いくら洗浄力が強くてもパーマやカラーの残留毒素を取り除くことは出来ません。
また、ダメージ毛の人に洗浄力が強いシャンプーを使用すると毛髪に必要な栄養分まで分解されてしまいますので、さらにダメージ進行してしまいます。
残留毒素などを除去したければ、ヘマチンなどで中和していく方が効果的だし、ダメージにならないと思います。
しかし、シリコンなどの被膜を落とすには効果的かもしれません。
商品によって考え方は違うので、「洗浄力が強い=悪い」とは言えませんが、洗浄力が強いものの方が危険が多いのは間違いないです。
石油系の洗浄成分(洗浄力強)でシャンプーした髪を電子顕微鏡で見るとキューティクルの損傷が激しいのは一目瞭然です。
当店では、洗浄力がマイルドで残留毒素を中和できる成分を配合したシャンプーをオススメしています。
大阪ファッションさんで販売している
最強疎水補強剤R-st creep
主成分はセラック
セラックとはガイガラムシの分泌液を精製した天然樹脂
分子量は272~3000の低分子
効果は、内部補修と被膜形成でウェーブ効率UPとハリコシUP
簡単に言うと天然のコーティング剤です。
使ってみるとなかなかィィ感じです
大阪ファッションさんの販売している処理剤はマニアックなものが多いので面白い。
この最強疎水補修剤と謳ってる「R-st creep」も大手メーカーの処理剤と組み合わせればとてもいい結果が出るのでオススメ!
しかし、当店で使用している処理剤は濃度がかなり濃いので「R-st creep」を使用してもしなくても変化はありませんでした・・・
先日のヘマチンが大阪ファッションさんのものですので、当店使用のもがかなり濃いのは一目瞭然でした。
いろんな処理剤も一般的に濃いといわれるものもメーカーでかなり薄めて製品化しています。
evisで使用している処理剤は原料に近く、それを使用目的によって濃度を変えて使用しております。
元々の濃度が違うことで、使用目的も変わってくることも分かり、いい勉強をさせていただきました。
大阪ファッションさんにはいろんなサンプルを送っていただき感謝・感謝です。
当店で使用している処理剤を見てみたいと言われましたが、丁重にお断りしました^^
メチャクチャこだわっている大阪ファッションさんからみても当店の処理剤がかなり特殊だと実感しました。
ですので、同じような方法をしても同じ結果は得られませんので気を付けてくださいね^^
先日、アイロンでビビった前髪の矯正の2回目
前回は薬剤や温度設定がソフトすぎたので、若干の修正&質感UPで終わったので今回はさらにキレイを目指し挑戦してみます(^^)/
今回もphは弱酸性
薬剤はシスアミ&チオ
セラミド・シスチンはたっぷり補給
遠赤で10分
プレーンリンス後、ケラチン・コラーゲン・セラミドなどを補給してクリープ20分
*前回と一緒
アイロンは150℃に上げてみた
2液は加水1%で
完璧とは言えないけど、ほぼ元通りになりました(^^)v
ビビリ毛も治せるようになりました^^
いろんな処理剤がありますが、今回はヘマチンについて
ヘマチンはヘモグロビンから作られた別名「グロスフィリン」
ヘマチンはグロビンと離れると何かに結合しようとします。
髪の90%を占めるケラチンがグロビンの分子構造と似ているので、ヘマチンを髪につけるとケラチンと結合し髪を補修してくれます。
酸素を吸収する働きがあるので活性酸素の除去にも効果的。
したがって、アルカリカラーやブリーチなどに使用される過酸化水素水などの残留による負担軽減や残留アルカリの除去にも効果があります。
また、メラニン色素を復元する作用があるといわれているので白髪予防にも効果が期待できるかもしれません。
そして紫外線吸収効果まであります。
カラーの退色防止、育毛促進、脱毛予防、脱臭効果、タンパク質定着強化、薬剤毒素の残留除去、活性酸素除去、紫外線の吸収などイロイロ!
万能とさえ思える処理剤です。
その素晴らしいヘマチンもほとんどのメーカーは薄すぎて効果がないものが多いのではないかと思います。
業界での高濃度品といわれているインサイトやオレンジコスメのヘマチン。
これらの濃度は約5%です。
このヘマチンをさらに10倍~20倍に薄めての使用をすすめています。
中には5%のヘマチンを原液などと謳っているサロンまで存在します。
下記の写真、右側が業界でも高濃度と言われる5%のヘマチンです。
左は当店で使っているヘマチンですが、どっちが高濃度だと思いますか?
一目瞭然でしょ!
業界でも高濃度と言われてるものも水のようなヘマチンです。
もちろん効果も濃度によりますのでそれなりです。
本物に出会ってない美容師はホントに可愛そうです。
ヘマチンに限らずケラチンなども同じで薄いものばかりですので効果が・・・
メーカーさんには本物と呼べるものを作っていただきたいものです。
私たちは常により良い薬剤と技法をを探し、少しでもお客様の髪の毛をキレイにしたいと思っています。