ビビリ毛の修正♪素髪&コーティング編
先日、修正したものに、さらなるダメージを与えてみました
アルカリ度4のシスアミをたっぷり付け200℃のアイロンで15秒間プレス
出来上がったのはスーパーポーラス毛
かなりヤバイです
クシを入れるとすぐに切れてしまいます
最初にコーティング剤を使わない素髪修正から
ラクトンチオールとシスアミで軟化
とりあえず10分でプレーンリンス
いつもの栄養分をたっぷり入れ込んでクリープ20分(45℃)
ドライしてアイロン
ノンテンションでプレスのみ(110℃)
2液は加水1.3%⇒ブロム酸7%
*加水もブロム酸も濃度を上げれば定着率は高くなるが、同時にダメージも大きくなるので毛髪の状態によって濃度は変えるべき。
結果は・・・
最初よりはかなりマシになったが微妙です
続いてカチセロを使用したコーティング修正
今回も薬剤はラクトンチオール&シスアミ
もちろん酸性領域です。
そこにカチセロを投入
タイムは状態を見ながら20分
プレーンリンス後、いつもの栄養分をたっぷり
クリープなしでドライ&アイロン(110℃)
2液は加水のみ
ヘマチンたっぷり
結果は・・・
見た目ではあまり変化はありませんが、触った感じでは先ほどより良くなった感じ
やはり、スーパーダメージ毛にはある程度コーティングも必要ということだと思います。
しかし、傷み過ぎた毛髪の修復には限界があるということでしょう。
これほどのダメージになることはまずないと思いますが・・・
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