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evis

毛髪のダメージ補修と皮膚科学について常に研究をしてます。 内閣府認定・公益法人毛髪科学協会・会員  取得協会認定資格   毛髪診断士&認定講師 休日は、国宝の建造物めぐりをしながら撮影 夏はダイビングをしながら海中撮影 気候のいい時は自転車で走り回ってます。 沖縄三線を引きながらの晩酌が日課です。

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2016年9月24日 (土)

ダメージレスカラーとは

巷ではダメージが少なく、透明感がある「イルミナカラー」が人気ですsign01

しかし、「イルミナカラー」はダメージの原因の1つだけを軽減したもので、キューティクルのダメージは軽減されますが、従来から言われているアルカリや毛髪内部のダメージの原因には効果がありません。

残留毒素の処理もしていませんので、アフターダメージが気になりますcoldsweats02

ダメージレスカラーというより、発色のいいカラーといった方が適切だと思います。


最近人気のある「イルミナカラー」を例にしましたが、ダメージレス・ローダメージを謳ってる多くのカラーは一般的なヘアカラーに比べ少しダメージが少ないだけのものがほとんどですgawk

騙されず本物のカラーを選んでくださいsign03


evisで考えるダメージを抑えたカラーとは

カラー剤(染毛剤)がダメージの最も大きな原因なので、そのダメージの原因を1/10以下にすることでダメージを極限まで抑える。
*evisの基本はカラー剤が1/20

カラー剤を減らせば色素が足らずキレイに発色出来ませんが、染料だけをプラスすることで色素不足を解消scissors

いろんな染料がありますが、どれも染料だけではダメージを起こしません。
アルカリに傾いたときにダメージを引き起こします。
*髪にダメージがないだけで、肌にも安心というわけではありません。
髪質や体質に応じた染料を選ぶことで、ダメージと安全性に配慮したカラーです。
*染料はヘナ・塩基性染料・HC染料・ジアミンを使用しております。


しかし、これだけではダメージレスでハイトーンのカラーは出来ませんsign03
だからコレ▼を使います

45655fullsizerenderアルギニンとクエン酸のパウダーです。
どちらもサプリメントとして販売しているものなので食べても大丈夫heart01
安全な成分を使用しないと安心できないですからねwink

適材適所にアルギニンとクエン酸を使用することで、最小限のパワーで最大の効果を得ることが可能です。

最小限に抑えた薬剤しか使用しませんが、ヘマチンやバッファ剤etc...でアフターダメージを抑制もしっかりします。

出来るだけ髪に負担を与えずダメージを極力抑え、残留毒素を除去することでアフターダメージも受けにくいカラーがevisの考えるローダメージカラーですhappy01

口先だけのダーメージレスカラーではなく、本物のローダメージカラーをお試しくださいsign03

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