A・ハイライトとは、ブリーチやカラー剤を使ってベースカラーよりも明るい部分を作り、自然な立体感を作るテクニックのこと。
全体的に軽さと動きが表現できま
す。比較的、髪の表面に近い部分や、フェイスライン（顔まわり）など、ポイントにしたい部分に入れます。
ハイライトというとかなり明度差のある個性的なも
のを考えがちですが、最近はオフィスでもOKな、より自然でナチュラルなデザインが主流です。
また、根元が伸びてきてもプリンになりにくいので、カラーリ
ングを長持ちさせたいときにも。
ローライトは逆で、明るいベースカラーに暗い色味を部分的に入れて、立体感を出すテクニックのこと。
ポイント的に暗い色を入れて影を作ることにより、スタイルに深みや奥行き
などをあたえ、引き締まったイメージに仕上げることができます。
また、髪の色を暗くしたい場合には、黒染めしてしまうと次に明るくするのが難しくなるた
め、ローライトで暗めの色を入れて対応することもあります。
A・簡単にいうとダメージの差が一番大きいとおもいます。
ホームカラーは誰がしてもキレイになるようにブリーチ力が強く、色素を多く入れる傾向があります。
また、ホームカラーでは根元も毛先も同じ薬剤を使わざる得ないですが、サロンでは新生部と既染部で薬剤を変え、髪への負担を軽減させています。
ブリーチ力が強いほど髪への負担は大きいです。
Ａ・できれば施術中はやめていただきたいです。
カットの場合、雑誌などを読んでいると下を向くことになります。
下を向いた状態だと襟足の髪の流れなど正面を向いているときとは異なります。
そのため、カットした時と仕上がりに微妙な違いが出ることがございます。
よりキレイに、より正確に施術させていただくためにも、施術中の読書は控えていただきたいです。
Ａ・簡単に言うと市販のホームケアは表面修復しかしません。
一方、サロン専売品は内部修復までしてくれます。
市販品はシリコンなどのコーティング剤を多く含むことで短時間に劇的に手触りが向上します。
しかし、髪の毛が健康になっているのではなく、コーティングにとって手触りをよくしているので、コーティングがとれると元の状態になります。
サロン専売品は、内部のダメージを修復する栄養分が多く含まれているものが多いので内部修復をしながら、表面もケアしていきます。
同じメーカーから出ていても市販品とサロン専売品で値段が違うのは、内容成分が全く異なり、サロン専売品には高級な成分を贅沢に使用しているためです。
また、サロン専売品と市販品では作る工場から違うそうです。
Ａ・約１ヶ月半位で根元が伸びて目立ってきます。
また、毛先も退色し始め、だんだんと明るくなってきます。
目安としては１ヶ月半～２ヶ月ぐらいで行うのが理想だと思います。
Ａ・薬剤を考えれば大丈夫です。
薬事法で、医薬部外品のカラーとパーマの同時施術は禁止されているそうです。
evisでは基本的にパーマの薬剤は化粧品ですので問題ありません。
ただ、髪の状態でお断りすることはございます。
シャンプーやスタイリング剤に気を遣ってみてください。
洗浄力の強いシャンプーはパーマのもちを悪くします。
（成分の中に硫酸やスルホンの名称が入ったものは洗浄力が強いです。）
弱酸性のものを選ぶことをオススメします。
スタイリング剤にストレート成分が入っているとパーマを伸ばす可能性があります。
A・はい、とてもいいヘアケア剤です。
ケラスターゼはロレアルの最高級シリーズですし、ネットでもお買い得になっているのでオススメです。
ロレアルなど有名メーカーの最高級シリーズでも満足いただけない場合はご相談ください。
さらに上質なワンランク上のヘアケア剤をご紹介いたします。
Ａ・間違いです。
どちらの方が傷むかというと、施術方法などにより変わるので一概には言えないと思います。
しかし、どちらの方が伸びやすいかというと、ブローで伸ばす方になります。
何故なら、髪は濡れているときの方が低温でタンパク変性を起こしてしまいます。
濡れた状態から一気に乾かすと、乾いた状態でアイロンするよりタンパク変性が起きやすくしっかり伸びます。
(アイロンの温度にもよるので一概にはいえませんが・・・）
タンパク変性により髪はダメージを受けます。
健康な状態の髪を生卵に例えるとタンパク変性した髪はゆで卵のような状態です。
Ａ・縮毛矯正やストレート系メニューは技術的な部分が重要なので外から見て見分けるのは難しいと思います。
しかし、そのお店がストレート系メニューに力を入れているかとか、髪を傷めないように気を使っているかは外から見て分かります。
☆縮毛矯正を施術するときに髪が傷むのが嫌な人は、下記のタイプのお店は避けた方が賢明です。☆
・縮毛矯正のアイロンをするときにコームを使っているお店
・アイロンをするときのスライス幅が1cm以上のお店（5mm以下がベスト）
・アイロンにカバーを付けずに使用しているお店
外から見て分かりやすい3点を記載してみました。
他にもいろいろありますので質問があればいつでもメールしてください＾＾
