Q・アイロンを使わない縮毛矯正は傷まないと聞きましたが本当ですか?
A・間違いです。
どちらの方が傷むかというと、施術方法などにより変わるので一概には言えないと思います。
しかし、どちらの方が伸びやすいかというと、ブローで伸ばす方になります。
何故なら、髪は濡れているときの方が低温でタンパク変性を起こしてしまいます。
濡れた状態から一気に乾かすと、乾いた状態でアイロンするよりタンパク変性が起きやすくしっかり伸びます。
(アイロンの温度にもよるので一概にはいえませんが・・・)
タンパク変性により髪はダメージを受けます。
健康な状態の髪を生卵に例えるとタンパク変性した髪はゆで卵のような状態です。
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