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毛髪のダメージ補修と皮膚科学について常に研究をしてます。 内閣府認定・公益法人毛髪科学協会・会員  取得協会認定資格   毛髪診断士&認定講師 休日は、国宝の建造物めぐりをしながら撮影 夏はダイビングをしながら海中撮影 気候のいい時は自転車で走り回ってます。 沖縄三線を引きながらの晩酌が日課です。

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2010年11月28日 (日)

ダメージ毛にも大きくしっかりウェーブ^^

今回は毛先がポーラスのダメージ毛にどれだけ大きくしっかりとしたウェーブが出せるか検証してみましたpaper

還元剤は、チオとシステアミンをチョイス
アルカリ剤は、アルギニンを使用し、アルカリ度数は2に設定
(根本は健康毛なんでアルカリ度数を気持ち高めに)
ロッドは、all 25mm

1_41前処理はCMCなどで軽めに
(ダメージ強の部分は、秘密の処理をshine

1剤放置タイムは、マイクロミストで保湿&促進

中間リンス後は、CMC、ケラチン、コラーゲン、ヒアルロン酸、セラミドなどを塗布しクリープhappy01
マイクロミストで加湿&加温(50℃)+リフォーマーで空気を活性化してクリープ効果の促進paper
クリープ時に十分なカールの形成ができたので、ダメージの元になる乾燥は控えるwink

ヘマチン(グロスフィン)・ph調整剤を使用し、2剤の促進とカールの形成をpaper

システアミンの反応臭を抑えるために、茶葉エキス&高濃度ゲルマニウムの2種類を使用

2_35クリープカールの良さは、ウェットとドライのカールの大きさがあまり変わらないこと。
濡れた状態で、仕上がりのイメージがわかるパーマです。

3_25ダメージ毛も大きくしっかりとしたウェーブにheart04

*デジタルパーマやエアウェーブは、ウェットよりドライの時のほうがカールがよく出る。
それに対し、従来のコールドパーマはウェットの時のほうがカールがよく出る。
濡れた状態では、仕上がりがわかりにくいのがお客様にとっては欠点かな?
しかし美容師としては、ごまかしやすいので長所かもcoldsweats01

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